(<<前回の日記)
こんにちは、ぴらりすです。
前日までパパのところに泊まっていたまおちゃん。
5月31日(月)、朝からとても疲れが残っている様子で、不機嫌でした。
5月からずっと登校拒否が続いていたんですが、この日の拒否が一番強かったのです。
そして、とうとう休むことになった、というお話しです。
(関連記事:記事まとめ:不登校、登校拒否関連)
5月31日(月)朝の様子
この日、まおちゃんはなかなか起きて来ませんでした。
昨日までの疲れがあるんでしょう。
7時前になり、彼女が起こしました。
そして今日も「学校に行きたくない」とのこと。
それ自体はいつも通りだったんですが、行動にもそれが現れていました。
ドスドスと歩き、ソファやランドセルをバンバン叩きます。
パンを食べなさい、と彼女に渡されるも、くちゃくちゃと口を開けながら噛み、しかも飲み込む気がないという感じで、かなり態度が悪いのです。
それでも時間が過ぎ、出かける時間になると声を出して号泣しながら、一応荷物をもって、仕事に出かける彼女と二人で家を出ました。
今日、彼女はまおちゃんが「行かない」と決めるなら、それを尊重しそうな感じでした。
朝のバタバタした時間だと、彼女と僕が2人きりで話せるようなタイミングはないんですが、僕も同じ気持ちです。
ただ、あまりにも態度が悪い。
特に、声を出して泣き続けるというのは、なんて言うんだろう・・・単純にやめて欲しかったのです。
あれほど身ぶりや手ぶりで表現しなきゃいけないほど、どうしても行きたくなかったんだと思います。
でも、小学校2年生だったら、あの泣き方・暴れ方はして欲しくないというのが、率直な印象でした。
すぐに帰ってくる
二人が家を出ると、僕は家事をしたり、仕事をしたり、という時間が始まります。
ですが、5分もしないうちに彼女から電話が入りました。
「まお、行かないって・・・w」
とのこと。
彼女は怒っているという感じではなく、まだどうにかして行かせよう、という感じでもありませんでした。
まおちゃんの意思が強いから、もう休みで決定だね、という感じの、サッパリした笑いを含んでいました。
今日は給食のエプロンを持っていかないといけない、という理由で一応出発したんですが、I君に会えたのでそれを渡して、やっぱり行かないことにしたらしいです。
彼女は仕事に行くので、まおちゃんが一人で帰ってきて、僕がお家にむかえ入れました。
出発前とは違って、落ちこんでるというか、かなりしおらしい様子です。
行かないで良いということが、確定したのが大きいのでしょう。
家での様子
まおちゃんは帰ってきてすぐに学校のクロームブックを開きました。
行かないならやるべきことをやらなきゃ、という思いがあるんだと思います。
朝、まおちゃんは飲み物を飲んでなかったので、僕は野菜ジュースを出しました。
電車に乗っている彼女から連絡があり、食べかけのパンも食べさせて、ということで、それも出すと、食べてくれます。
生ハムやチョコソースも一緒に食べてくれました。
8時ごろ家にもどってきて、食事をして、勉強をしていましたが、少しすると本人的にやりきったのか、つまらなかったのか、クロームブックを閉じてしまいました。
昨日買ってきたダイソーのプチブロックを始めるも、途中でやめてしまいます。
本人としても、勉強をしないなりに、説明書を読みながらやるブロックなら勉強っぽくて良い、と思ったのかもしれませんが、いまいち集中して打ち込めないようです。
単純にそのブロックが難しかったのかもしれませんが。
10時には、スマホで動画を観ているという状況になり、結局それが15時ごろまで続くことになりました。
個人的な考えですが、学校を休んだからといって、学校並のカリキュラムで勉強をしなければいけない、とは思いません。
僕自身、ズル休みをした日はもちろん勉強なんかしませんでした。
こういう日を過ごすことで、まおちゃんの心が癒やされるなら良いと思います。
まおちゃん本人は、自分自身の責任として、勉強をしようとしていましたが、やっぱり出来なかった。
でも、それはそれで良いのだと。
僕がつきっきりで無理やり勉強させるのも、何か違うような気がしました。
ただ、ブロックを手伝ったり、一緒にゲームしたりするのも良くないような気がして、僕はPCで仕事をさせてもらいました。
自分の仕事もしないといけないですしね。
昼食時に僕が伝えたこと
この日のお昼は、まおちゃんとカップ麺を食べました。
少し落ち着いた頃「今日は疲れてて行けなかったの?」と聞いてみました。
「うん、疲れてたし、眠かった。今も眠いw」とのこと。
僕が「明日は行けそうかな?」と聞くと、
うん。
と返事をしてくれます。
良かった。
ここから、僕の語りが始まりますw
「疲れてて、行けなくなる気持ちよく分かるよ。
疲れてて、そこでもっと頑張って行っちゃうと、心も体も壊れちゃうと思うから、
無理して行かなかったのは良いことだったと思うよ」
と話しました。
「自分が壊れるかどうかは自分しか分からないしね」とも。
まおちゃんは「自分でわからないよ」と言います。
僕は
「自分で壊れるって思って無くても『行きたくない』って言ったってことは、
自分の心が感じてたってことだと思うよ」
と返事をしました。
さらに僕の語りが続きました。
「でも、
学校に行かなかったのは正しかったと思うけど、
それを伝えるのに、モノをバンバン叩いたり、大声でずっと泣いたりっていうのは、やり方がいけないと思うよ。
ママも僕も心が傷ついちゃうから。
まおちゃんがお家にいても、一緒に過ごすのがつらくなっちゃうよ」
「だから、これからも心が疲れてるときは学校に行かなくても良いけど、
それを伝えるときには、体を使って叩いたり泣いたりするんじゃなくて、
まおちゃんの気持ちを言葉で伝えて欲しい」
と伝えました。
途中、「長すぎて覚えきれない」とも言われました。
確かにそうだったと思います。
僕は「覚えなくていいからね、ちゃんと聴いてくれてれば良いから」と答えました。
まおちゃん、このときは「余計な説教をするな」とか「その話題を出すな」みたいな雰囲気を出しませんでした。
態度にも言葉にも。
本当に真剣に聴いてくれたと思います。
担任の先生からの連絡
昼食のあと、僕は14時まで仕事をさせてもらいました。
まおちゃんはスマホでYou Tube。
そのあと、まおちゃんと一緒にマリオをやっていると、まなちゃんが帰ってきました。
おやつを食べてると、彼女の携帯に担任の先生から電話。
彼女は、
まおちゃんが最近朝、学校に行きたがらなくなってたこと、
理由として「書くのが大変」だと言っていたことなどを伝えました。
先生の声は聞こえませんが、なんとなくやりとりから、
まおちゃんが真面目にノートを取ってること、
真面目だからそういう部分で追い詰められていきそうな性格、
先生もそういうことを把握してくれてそうなやりとりでした。
電話がかかってきたときに、出る前に、彼女はまおちゃんに
「明日は行けそう?」とたずねました。
まおちゃんは「うん、行く。ぴーくんと約束したもん」と。
僕としては「約束」というほどのやりとりはしてないつもりでしたが、まおちゃんは僕と喋りながら決意してくれてたみたいです。
こういう、子供の強い思いを感じると、やっぱり感動しちゃいますね。
彼女は「明日は行けそう」と先生に伝え、電話は終わりました。
夕食~就寝
夕食の準備の前後から、まおちゃんがお手伝いモードに入りました。
学校に行かなかったことの埋め合わせ的な部分もあるのかな。
盛り付けもしてくれましたし、その後もお風呂に入りながら中で掃除したり、上がってから食器を洗ってくれたり。
夕飯が終わり、少しまったりし、彼女が早めに寝ようねと言いました。
まおちゃんは嫌がるも、マッサージ大会だと言うと移動してくれますw
彼女はまだ寝る前の準備があったので、僕とまおちゃんが二人だけでベッドに行きました。
軽くまおちゃんをマッサージしていると、小声で「明日学校に行きたくない・・・」と言います。
ここまでの経緯もあり、反射的に笑いながら「なんでだよ!」と突っ込んでしまいました。
ちょっと失敗かも・・・。
傷ついたかな?
僕は「でも電話の感じだと、まおちゃんが丁寧にノート書いてるの、先生知ってくれてたみたいだったね」
と話しました。
まおちゃん、返事をせずに聞いています。
彼女が少し遅れてベッドに来ました。
僕が彼女に「先生、まおちゃんがていねいにノート書いてるって知ってた?」
と聴くと、
「知ってた~!」といい感じの返事。
「ちゃんと書くのは、めあてとまとめだけで良いよ」とも言ってもらったらしいです。
まおちゃんの普段の様子を見ているので、理解しているのも分かってくれているようです。
僕がまおちゃんに「先生、やっぱりちゃんと観てくれてるんだね」と言うと、
それまで黙っていたまおちゃんが、
「それって、さんすうのこと?こくごは?せいかつは?」
全教科の評価を聞こうとしましたw
彼女は「そういう電話じゃなかったからw 今日のはw」と笑います。
先生は「お友達との関係とかではないですか?」とも聴いてくれたらしいです。
お友達とは仲良くやれてるみたいなので、大丈夫そう。
彼女も、先生にそう伝えました。
次の日:6月1日(月)朝の様子
翌日の6月1日(火)です。
まおちゃんは今日も眠いようで、なかなか起き上がれません。
起き出してから、やっぱり行きたくなさそうな態度を見せています。
でも、態度をおさえぎみで、暴れたり叫んだりということはない。
しばらくして、僕がどうしたの?と聴くと、
絞り出すように、「学校行きたくない・・・」と言ってくれました。
落ち着いてくれてるのは、僕の言葉が多少効いたのかもしれません。
それを聞いた彼女が吹き出すように、「えぇっなんで?ww」と返しました。
昨日の夜の「行きたくない」は彼女には聞かれてなかったから、
昨日の僕のように反射的にそういうリアクションになったんだと思います。
でも今日は、休みたい理由がまったく出てきません。
昨日休んだので、怠けぐせというと言葉が悪いですが、休みぐせを引きずっていたんだと思います。
僕は「昨日先生が、まおちゃんが丁寧にノート取ってるの分かってるよ、って言ってくれたからさ。今日、1回先生に会っておく方が良いと思うよ」と伝えました。
別に喧嘩していたわけではないですが、仲直り的なやりとりがあったので、一度会っておくっていうのは、やっぱり手順として必要だと思ったのです。
彼女は「そうだ、今日から6月だし、体操の帰り、花月でらーめん食べようか」と言いました。
彼女の方は物理的にテンションを上げる作戦です。
まおちゃん、僕の言葉にも彼女の言葉にも大して反応しませんでしたが、動き出し、着替え、ご飯を食べ、と、出かける準備が始まりました。
今日の服は、お泊りのときにパパに買ってもらった、新らしい真っ青のワンピース。
かわいいです。
まおちゃんはインナーにも青系を選びました。その組み合わせも良いね。
食べているうちに冗談も出るようになり、学校に行けそうな様子。
時間になると、彼女とまおちゃんはそれぞれ一個ずつゴミ袋を持ってくれて、仕事と学校に出発しました。
不登校は、子供自身が自分の心を癒すためにするのだと思います。
でも、できれば継続的な不登校ではなくて、ときどき、1日だけ休む、という形が良いと思ったので、学校に行ってくれてホッとしました。
一度不登校をさせたことで、この後どういう風に影響していくか分かりません。
注意して見ていかないといけませんね。
(関連記事:記事まとめ:不登校、登校拒否関連)






