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こんにちは、ぴらりすです。
体調不良がつづいている、彼女のまなちゃん。
ストレス性かはハッキリ分かりませんが、ストレス自体は確実にあります。
職場で。
(関連記事:5月16日。仕事を辞めたい彼女)
その職場でのストレスがマックスになったときのお話しです。
6月9日(水):彼女からのSOS
この日、僕は神奈川県の自宅で仕事していました。
彼女のまなちゃんは14時半ごろ、仕事が終わるといつも連絡をくれるのですが、この日は「今日もいっぱい怒られた」とかなりテンションを落としていました。
「明日しごと行きたくない」と。
僕はなぐさめの言葉を送りますが、返事もなかなか来ません。
「ベッドに寝転がっている」とのこと。
句読点も使わない、絵文字も使わない、という状態です。
LINEだけでも、電話だけでもよくない気がして、ビデオ通話しようかと提案しましたが、「ぴー君の顔みたら泣いちゃうからやめとく」との返事が来ました。
そういうやりとりがあって「行ったほうが良いのかな」と思い始めて、まなちゃんの同意も取り、彼女の自宅まで行くことにしました。
4月にも同じ様に怒られて、週末に3日ほど寝込んだことがあったので、それに近いくらいの状態かも、と思ったからです。
寝込んでしまうような、体に影響が出てしまうようなストレスが、彼女の今の職場にはあります。
LINEで話していても解決しないやりとりが続くだろうし、時間が過ぎてしまうなら、そばにいた方が良いだろう、と。
電車で彼女の家に向かいながら、少ないやりとりから、彼女と娘のまおちゃんの夕飯はあるということを聞き出せたので、自分の分の食事を買って、アパートに行きました。
中に入ると、二人は食事中でした。
パジャマにも着替えていて、おそらく入浴後。
ホッとしました。
食事はあると言っても、寝込んでて用意も出来ないんじゃないかと心配しましたが、ある程度、生活を送れるくらい体は動いてるようでした。
3人で一緒に食事をします。
先に食べていたまなちゃんは食べ終え、ソファへ移動しました。
僕にあって泣き出すとか、全部力が抜けるとか、そういうこともありませんでした。
ただ、絞り出すようにしか声が出ません。
表情も起伏がない。
やっぱり、相当精神をやられていると思いました。
まおちゃんがいるので、特別何か「話す」タイミングはありませんが、それでも僕がいることでホッとしてくれたのか、テレビで「有吉の壁」を見ながら、徐々に笑い声をあげるようになってきました。
良かった。
まおちゃんは、久々に会ったからなのか、僕に対してよそよそしく様子を見ていますw
彼女の体調を気遣って、わがままを言わないようにしていた、というのもあるんでしょうが。
だんだん慣れてきて、くっついたり、甘えたりしてきましたが、結局おとなしいままこの日は就寝。
まなちゃんとは、結局あまり話す時間はありませんでした。
「ごめんね」「ありがと」という言葉を何度も言っていました。
まおちゃんが寝たあと、長めのハグをして、この日は就寝。
6月10日(木):問題ないことが問題
翌日、僕は5時半ごろ起き出しました。
昨日はやっぱり夕方からの急きょの移動だったので、疲れがありました。
6:15にまなちゃんを一度起こし、昨日入れなかったシャワーを浴びます。
(入らずに寝てしまっていました。すみません。。)
その間にまおちゃんが起きて、もう着替えて、チャレンジをやっていました。
まなちゃんもベッドで座っています。
昨日はよく眠れた、とのこと。
最近、睡眠はとれるそうです。
良いことです。
この時2人きりだったので、今日仕事に行くかとか、あるいは今後の仕事をどうするかとか、話せるタイミングではあったんですが、なんとなく僕から切り出す雰囲気ではありませんでした。
まなちゃんからも話しません。
たとえば、とりあえず1時間遅らせてもらって、まおちゃんが学校に出発してから二人で話そうとか、
今日はもう休んじゃって良いよとか、
行くにしても、辞めることを今日伝えるか、
昨日のように怒られてしまったらもう働けませんと伝えるか、
いずれにしても今日、何かアクションを起こしたほうが良い。
そういうことが頭に浮かんでいましたが、まなちゃんが結構精神的に落ち着いてる様子だったので、言いませんでした。
ただ、やっぱり少し思考停止しているような様子もあります。
昨晩会ったときから、まなちゃんは右手のしびれが強かったのですが(持病のようなものです)、ベッドで座ってジーッと右手を見つめていました。
その様子が、若干、やっぱり感情がちゃんと動いていないようにも見えて、心配になります。
でも、落ち着いてはいました。
まなちゃんが起き上がってから、トイレに入り、終わったタイミングで、ハグ。
まおちゃんはチャレンジをやっていて気づきません。
彼女に「好きなように決めて良いからね」と伝えました。
僕は自分の中でいろいろゴチャゴチャ考えていましたが、少ないタイミングの中で、言えたのは結局それだけでした。
仕事を辞めても良い、続けても良い、どう決めても受け入れるからね、という意味をこめたつもりでした。
どのくらい伝わったかは分かりませんが、まなちゃんは「うん、ありがとう」と答えてくれました。
結局まなちゃんは、今日仕事行くのか、行かないのか、という話はまったく出さないまま、普通に準備をして、そのまま出発しました。
結果的に、この日の仕事は問題なかったようでした。
でもこの職場は、問題ない日があるのも問題の一つというか。
店長の気分一つで全員の気持ちが傷つけられる職場みたいなんですよね。
僕と彼女は、今彼女が働いている定食屋とはちがう、別の職場で知り合いました。
彼女は、ちゃんと仕事ができる人です。
今の定食屋でも、責任者を任されています。
4月に店長が替わったことで、それまで決まっていたルールと、店長がやりたいやり方が違ったりして、「なんでこういう風にやらないの」という怒られ方をするようになったようです。
「こういう風に変えよう」なら良いのに。
そういう理不尽な怒り方をする人なので、それ以外にも理不尽なことが多かったようです。
店長が替わってからの2ヶ月で、彼女の心はすごく追い込まれていました。
すこし話がそれてしまいましたが、そういう理不尽な職場ですが、この日は大丈夫だったと。
まおちゃんが僕と遊びたがったので、夕方、彼女は一人で夕飯の買い出しに行ってくれました。
途中で靴屋さんに行って、スニーカーを見てきたそうです。
体調が悪いのに、買い出しに行かせて申し訳なかったのですが、一人の時間も少し楽しんでくれたようでした。
6月11日(金):彼女の決断
彼女はだんだん落ち着いてきています。
この日の朝、食事中に彼女から「ぴー君、今回は早く帰る?」と聞かれました。
正直、急きょ彼女の家に来たので、自宅でやり残した仕事や雑務があったので、今回は早めに帰りたい気持ちがありました。
「うん、、、明日、、かな。。」
僕が答えると、「うん」と彼女も受け入れてくれました。
彼女はこの日もすんなり仕事に行きました。
まおちゃんも学校へ。
僕は彼女の家に1人残って、ここで出来る仕事をします。
15時ごろになって、彼女から遅めの連絡が入りました。
30分残業だった、と。
そして、6月末で辞めることになった、と。
店長も納得してくれたようだ、とのことでした。
LINEなので、詳しい話は聞けませんでした。
でも、よく頑張って伝えられたと思います。
良かった。
しばらくして彼女が帰ってきましたが、まおちゃんがいるので詳しい話は聞けませんでした。
その後も結局、辞めると伝えたときにどういう言い方をしたとか、空気感はどうだったとか、そういう話は聞けていません。
店長に対して「あなたがストレスだからです」とは言わなかったようですが。
この日の夜、まなちゃんがお風呂から上がったときに、急に「ありがとう」と声をかけてくれました。
「ぴーくんの全てにありがとう」と。
今日「辞める」と言い出せたのも、その後の生活に対する安心感も、僕のお陰、ということでしょうか。
急きょ僕が来たから、決断できたんでしょうか。
だとしたら、こんなに嬉しいことはありません。
ある人が、決断とは、昨日までの自分を断つこと、と言っていました。
僕の言葉や行動によって、まなちゃんが昨日までの自分を断つことが出来たなら、彼女と僕が一緒にいる意味がある。
僕がこれまで勉強してきたことの証明にもなります。
本当に嬉しいと思いました。
6月12日(土):お泊り終了
土曜日。
僕は自宅に帰る日。
まなちゃんとまおちゃんは買い物に行く予定です。
今日買うまおちゃんの水着について、デザインはどれが良いとか、まだ体が大きくなってる途中だとか、今年学校以外でプールや海に行くかも分からない、なんて話をしました。
10時前に、皆で一緒に出発。
まなちゃんとまおちゃんは自転車。
僕は徒歩。
このあたりから、まおちゃんはよそよそしく、おとなしくなりました。
別れが悲しい、寂しいと思ってくれてるのかもしれません。
僕が何か声をかけると、反抗することもなく「うん」と返事してくれます。
二人で最寄り駅まで送ってくれて、そこで別れました。
二人が自転車で離れていく。
今度は僕がそれを見送ることにします。
まおちゃんは何度も振り返る。
そのたびに、僕は手をふる。
やっぱり、まおちゃんを大切にしないとな、イライラしてはいけないな、なんて思いながら、見えなくなるまで見ていました。
ということで、急きょの3泊4日。
ストレスの多い職場を彼女が辞めることを決めた、というお話でした。






