7月9日。登校拒否の新しい理由。いじめ疑惑と彼女の対応。

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こんにちは、ぴらりすです。

二年生の一学期、彼女の娘のまおちゃんは「学校に行きたくない」という日が増えて、これまでに2度、不登校の日もありました。

今までの登校拒否の理由は、「授業でノートを取るのが大変で、精神的に追い込まれる」というのが主なものだったんですが、今回、新しい理由が出てきたので、その時の話です。

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前々日に、軽い告白

今回の日記は、7月9日(金)のことがメインなんですが、それより2日くらい前に、まおちゃんが学校に行きたくない理由として、新しいことを言い出しました。

ある男の子に嫌がらせをされる、と言うのです。
この時はあまり詳しい内容までは聞けなかったのですが、多分そこまでひどい事ではなさそう。
ちょっかいを出されてるようです。

ただ、まおちゃん自身に「詳しく話そう」という意志がなさそうで、「何かされている」以上のことは聞けませんでした。

内容的に大したことなさそうだけど、まおちゃんの心にとっては深刻そうな感じもする。
彼女のまなちゃんも、あんまり茶化したりせず、真剣に聞いていました。

ふと、自分の子どもの頃を思い出したりもしました。

うちの母親なら、こういう相談を受けたとき、気休めで「まおちゃんのこと好きなんだよ」と言うだろう、と。
実際、今回のまおちゃんの件も、その可能性も高いと思いました。

小2男子が、好きな女の子の気を引きたくて、ちょっかいを出しているんじゃないか、という雰囲気がありました。

でも、実際のところ状況は分かりません。

ここまで聞いている情報だと、ちょっかいの可能性が高い。
でも、その男の子が「いじめ」の意志を持って、まおちゃんに攻撃している可能性もある。

だから「まおちゃんのこと好きなんだよ」で終わらせちゃいけないんですよね。
話が終わるから、相談を受けている側としては楽なんだけど、終わらせないことに意味がある。

ただただ、傾聴が正しいんだな、と思いました。

まおちゃんと接しながら、母親の間違いに気づく日々ですね。ああ・・・。
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話が少し、それてしまいました。

この日のまおちゃんの告白は軽い前フリのようなもので、この2日後に、本格的な相談をされました。

子どもも、何日かかけて少しずつ本音を教えてくれる、ということがあるんだなと思いましたね。

物理的に攻撃されている。家族での作戦会議。

そして本題の、7月9日(金)の話です。

この日、まおちゃんは帰ってきてからかなり落ち込んでいました。

まなちゃんと二人で話を聞くと、足を踏まれたりしているようです。
物理的な攻撃があって、かなり傷ついています。

聞いてみると、やっぱりちょっかいのようでした。
ときどき、軽く足を踏むというようなイタズラをされていたのが、エスカレートして、今ではギュッと踏まれる、と。

それなりに応戦しているみたいなんですが、それがかえって、相手には「遊んでる」と思われているっぽいのです。

相手に足を踏まれたとき、まおちゃんは相手の胸ぐらをつかんで、睨みつけたりしてるようです・・・w

まおちゃんにとっては真剣な「対抗手段」なんですが、男の子にとっては「楽しい感じ」になっちゃってるんだと思いました。

それで攻撃がつづいちゃってて、まおちゃんにとっては、学校に行きたくないほど嫌なくらい、心に負担がかかっているようです。

「じゃあ、やり方を変えて対処するしかないね」と、まなちゃんと僕は対処方法の候補を出し始めました。

「対処する」ということに対して、最初まおちゃんは嫌がりました。
この問題に対して、何か行動を起こす、というのが怖かったようです。

彼女は、「今のままじゃ何も変わらないから、変えたいんだったら、自分が何かをしないと変わらないんだよ」と言いました。
ほんとにその通りだと思います。

僕たちが出した対処方法は、

  • やめてと大声で言う
  • 先生に言う
  • 保健室に行く
  • 先生に手紙を渡す(手紙はまなちゃんが書く?)
  • 女の子の味方をつくる

あたりが、候補として出たでしょうか。

まおちゃんは、どれも大して納得はしませんでしたが、3人でベッドに寝そべりながら、1時間くらい話していました。

この日の夜、まおちゃんの口から初めて「いじめ」という単語も出てきました。
お風呂の中でです。

ベッドでの話し合いを終えて、夜ごはんも食べて、お風呂に入っているとき、まおちゃんは上機嫌でした。
「アナ雪」かなんかの曲を替え歌にして、その子を歌詞でディスっていたのですw

その歌詞の中で、「私をいじめるやつ~♪」みたいな感じで、「いじめ」という言葉が出てきたんですね。

なので、やっぱりそれほど深刻ではなさそう。
それか、まなちゃんと僕がじっくり話を聞いたので、少し落ち着いたのかもしれません。

それでも、まおちゃんにとっては「いじめ」と思ってしまうくらい、つらい出来事だったようです。

家族会議のその後は・・・

話が少し前後しますが、そういうまおちゃんを慰める流れで(?)、この日の夕飯はガストに行くことになりました。
ただ単に、まなちゃんが外食したかっただけかもしれませんが・・・w

ガストではガチャガチャ(中身はゲーム)をメチャクチャねだられ続けて、僕は拒否していました(ケチですみませんw)。
話しているうちに、まおちゃんが自分のお小遣いで払う、ということを言い出したので、その場だけ僕が立て替えて、解決しましたw

そんな感じで、まおちゃんが登校拒否の新しい理由を教えてくれて、まなちゃんと僕がその対処法を考えて、話を聞いてもらったことでまおちゃんは少し落ち着いた、というお話しでした。

その後、まおちゃんは、僕たちが考えた対処法は全然実行しなかったようですが、落ち着いて対応できるようになったのか、その子との関係は悩まなくなったようです。

むしろ、この騒動があった後、その子も含めて数人で一緒に学校から帰っているみたいです。
というより、この騒動より前から、ずっと一緒に帰っていたようですw

仲は良いんですね。

だからやっぱり、その子にとっては「楽しいちょっかい」だったとは思うんですが、やっぱり度を超すといけないんですよね。

うーん、子どもの社会生活も、やっぱり複雑な人間関係で成り立っているんですね。

思い返してみると、自分もそうだったなあ・・・。

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